こんにちは
今月担当の
三藤裕子
です。
6月を
「水無月」
と呼ばれるには
田植えが終わって
農事が一段落したことから
「皆仕尽」
という諸説もあり、
今年も半分過ごしてきたことに
時の速さを実感します。
昨秋、
世田谷区の
農作業体験
がとても新鮮で
楽しかったので、
この春は、
4月から
区の農作業ボランティアスタッフ
に参加しています。
菜の花畑を片付けて、
更地に戻して、
新しい苗の準備をする
ことから始まって
トマト
茄子
ピーマン
とこれからの夏野菜が
日増しに大きく育つことを願い、
見守りながら、
実の部分に
しっかりと栄養を取れるように
剪定と草取り
の繰り返していると、
大きな自然の中で
生かされていること、
人間も自然そのものなのだな
と感じます。
人間が生きていく上で
必要な
衣食住
をどのように満足させていくかは
人によって
様々な選択肢があり、
簡単に手に入れることが出来、
また、
捨てることも出来ますが、
一つ一つを
丁寧に
取捨選択して
暮らしていきたい
と願っています。
暑さの厳しい季節を
少しでも心地よく
迎えられるように
夏仕度をして、
笑顔で健やかに
お過ごしくださいますように
お祈り申し上げます。
次回は、
世田谷育ちの
夏野菜と果物
について
もう少し
ご紹介させていただきたい
と思っています。
是非
皆様のご感想を
お聞かせいただければ幸いです。
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