第8回 南半球オセアニアクルーズ18日間の旅(前半)

 今回はクリスマスと年末年始にかけて参加した南半球オセアニアクルーズ18日間の旅を紹介しましょう。船はイギリス船籍のダイヤモンド・プリンセス号116,000トンで、三菱重工業長崎造船所で建造され、2004年に就航しています。

 乗客の定員は2,706名、乗組員1,100名の豪華客船です。

 12月19日22:10羽田発全日空直行便でオーストラリアのシドニーへ。シドニー(Sydney)は、オーストラリア南東部、タスマン海に面するニューサウス ウェールズ州の州都である。 オーストラリア最大の人口を有し、南半球を代表する世界都市及び金融センターである。

 12月20日9:35シドニー到着後に市内観光に、荘厳な港湾と景観美に囲まれた活気あふれる大都市です。一番の観光スポットは、世界遺産オペラハウスです。その他、ロックス地区やミセス・マッコリーズ・ポイントなどを下車観光して、ホテルへ。

(オペラハウス)
(オペラハウス)

 12月21日朝食後、港に行き、ダイヤモンド・プリンセス号の乗船手続き。2,700人の乗船なので、港はごった返し、なかなかスイスイとは行かない。ようやく乗船し、昼食は船内のレストランで。船内はお酒と特別な料理以外は一日に何回食べてもすべて無料。16:00出航、オセアニアクルーズのスタートです。

 12月22日および23日の2日間は、終日航海日だ。船内には5つのメインダイニングの他、本格的なショー劇場、カジノ、ショップ、プール、ジャグジー、ピアノバー、ディスコ、ダンスフロアー、カラオケルーム、図書館、映画館などがあり、この日は、早朝から深夜まで21のイベントが用意されていた。

 12月24日は、7:00~17:00頃まで、ニュージーランドの屈指の景勝地であり、世界遺産でもあるフィヨルドランド国立公園をクルージングしました。1万平方キロメートルにも及ぶ広大な国立公園には、ミルフォードサウンド・ダウトフルサウンドなどの壮大な大自然が広がります。ミルフォードサウンドは、高い山々に囲まれた入江の渓谷美が美しい。ミルフォードサウンド内の最高峰は、海抜1,692mの聳え立つ山としては、世界一を誇り、無数の滝が流れ落ちています。

 フィヨルドは全部で14か所あり、いずれも10万年という年月をかけて形成されたものです。現在の状態になったのは、約1万年前の氷河期の終わりの頃だといわれていますフィヨルドのいたるところには、無数の滝が崖の上から海へと流れ落ちる迫力のある光景が見られます。

 船は夜のうちに移動し、12月25日8:00にポートチャルマスに寄港。ポートチャルマスは「南のエジンバラ」といわれるほどスコットランドの文化を色濃く残す町として知られており、かってはゴールドラッシュにより産業物流都市として栄えたところです。現在の街並みもスコットランドの面影を残しており、今でもスコットランドの移民者の子孫が多く暮らしています。

 観光スポットとしては、オクタゴンと呼ばれるダニーデンの市街中心部にある八角形の広場があり、市議会議事堂、セントポール大聖堂、ファースト教会が隣接しています。また、ダニーデン駅も美しい素敵な建物です。

 今日はクリスマス。ダイヤモンド・プリンセスの船内は、至る所で大騒ぎ!!

 

 12月26日8:00アカロアの港に寄港。接岸できないため、沖合からテンダーボート(救命用の小型船)を利用して上陸し、クライストチャーチの寄港地観光に出発。フランス系移民が開拓したニュージーランド唯一の街で、街並みにフランス語が残されている場所も多くあります。クライストチャーチは、南北に細長い南島中央部のカンタベリー地方に位置します。人口は34万人でニュージーランドでは3番目に大きな町です。残念ながら2011年2月に大地震がありその街並みの多くは失われましたが、復興の一つでもある仮設大聖堂などが新しい名所になっています。

 その他では、バークレー公園やエーボン川を散策しました。

 12月27日8:00に「ピクトン」に寄港しました。南島の北部に位置するピクトンは人口4000人ほどの小さな町です。この日は観光バスの運行はなく、港から町中までシャトルバスで5分程度。の~んびり町中を散歩しました。

 町は波の穏やかな入り江に面しており、その美しい海岸沿いには、カフェやレストラン、ギャラリーなどが点在しています。地元ではクルーズやフィッシング、ドルフィンウオッチング、シーカヤックなどを楽しむことができます。

(ピクトンの静かな入り江)
(ピクトンの静かな入り江)

 次回は、この旅の後半をお伝えします。

以 上