第3回 アラスカクルーズの旅

 今回は世界遺産グレーシャーベイとアラスカクルーズの旅を紹介しましょう。このクルーズは8日間の航海で、船はオランダ船籍のウエステルダム号82,348㌧(写真1)でプレミアムクラスの客船です。

写真2
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 成田からカナダのバンクーバーまでJALの直行便で。バンクーバーの市内観光の後、カナダからアメリカのシアトルに入り、ニューヨークヤンキースの定宿として知られるフェアモントオリンピックホテル(写真2)で1泊。

 

写真3
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 次の日にシアトルのピューゼット湾から乗船し7泊8日の船旅がスタート。翌日はアラスカに向け終日航海をし、アラスカ州の州都ジュノーに到着。ジュノーではゴールドラッシュ時代のノスタルジックな町並みを散策し、メンデンホール氷河を見学(写真3)。

 夕方出航し、翌日はこの船旅のメインスポット、世界遺産登録のグレーシャーベイ国立公園をクルージング。大迫力のマージェリー氷河をデッキの上から観賞(写真4)。

写真4
写真4

 限られた客船数しか入船できない貴重なクルージングです。グレーシャーベイ国立公園は鯨、ラッコ、ハクトウワシなど希少な海洋生物の宝庫で、動物ウオッチングも楽しみにしていたのですが、残念ながらお会いすることはできませんでした。

 翌朝シトカに寄港。ロシア統治時代の面影が残る街並みを観光し、何百、何千という鮭が川を上る姿を始めて見ました(写真5)。

写真5
写真5
写真6
写真6

 午後出航し翌日はアラスカ最南端の町、ケチカンに寄航、運河やメインストリートをぶらぶらと。船は午後出港し、翌日の夕刻、カナダのプリティッシュコロンビア州の州都ビクトリアに到着。夕暮れ迫るブッチャート・ガーデンを訪問(写真6)。

 約7万坪の敷地には、沈床庭園、日本庭園、ローズガーデン、イタリア庭園、地中海庭園などが配置され、年間100万人の人が訪れ、2004年にはカナダ国家史跡に指定されました。

 深夜シアトルに向け出航。8日ぶりにシアトルに戻ってきました。シアトルは、人口52万人のワシントン州最大の都市。カナダとの国境から約182kmに位置していますが、暖流の影響で一年中温暖で穏やかな海洋性気候です。マイクロソフトや任天堂米国法人本社などに代表されるコンピューター産業やバイオ産業で経済は発展しています。野球のイチロー選手で有名でしたシアトルマリナーズの本拠地でもあり、日本人居住者が多い街で知られています。セイフコ球場(写真7)やスターバックスコーヒーの1号店(写真8)などを見学。

 観光後再びアメリカとカナダの国境で検査を受け、バンクーバーに戻り一泊。翌日バンクーバーから成田に向け、帰国の途に。今年の夏も終わりました。

(文責 田坂)